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先日ふらりと立ち寄った某百貨店開催の北海道展最終日、これまで見たこともないようなとてもとても大きなしいたけと出会いました。
あと数時間でイベントも終わろうかという駆け込み購入ではあったのですが、一目ぼれしたことに違いはありません。
店員さんからのていねいな商品のレクチャーも受け、翌日さっそくいただきました。
それがとてもおいしかったので、今回自信をもってあなたにもおすすめいたします。
それではさっそく王様しいたけの概要からまいります。
福田農園 王様しいたけ概要
今回購入した商品はこちらになります。
価格:1,980円(税別)
個数:4個
保存方法やおいし食べ方の説明書もいただきました。
ケーキ皿からもはみ出しそうなくらい大きいです!
軸の部分もしっかりしており、これだけで食べてもおいしそう!
180ml大のガラスコップと比べてもまったく引けを取りません。
ということで今回まずはステーキにしていただきました。
王様しいたけのまるごとステーキ レシピ
材料(2人前)
王様しいたけ:2個
バター:適量
塩・こしょう:適宜
その他:お好みの調味料
王様しいたけをキッチンタオルで軽くふいて、軸を切り、表側の傘の上に網目状に包丁を入れる(軸の部分も焼いていただくこともできたのですが、みそ汁の具材にしたかったこともあり今回は割いて冷凍保存しました)
その後温めたフライパンにバターをしき、弱火にしてから王様しいたけの傘を下にしていれる。
傘の中には5㎜角に切ったバターを適量入れる。
ちなみに使用したバターも大分市に寄付した際にいただいた人気のみどりバターです。
フライパンにふたをして10分程度蒸し焼きにする。
ポイントはしいたけをひっくり返さず、かつ焦げないようにすることです。
そのためにも弱火は守りましょう。
しいたけ全体がしんなりしてきたら塩、こしょうをする(おこのみでしょうゆやチーズをかけるものよいでしょう)
そしてお皿に移して完成!
傘の下の部分を上にしたままもりつけるのが本当なのですが、今回は表面がどのようになっているかも見せたいこともあり逆さにして盛りつけました。
あなたが調理して食べられるときは、しいたけのうま味エキスがこぼれないよう傘の下側を上にしたまま盛り付けてください(今回はレシピ紹介のためあえて逆に盛り付けています)。
ちなみにこちらが切った断面。
とても肉厚なことがおわかりでしょう。
さて、実食です!
ひとくち食べると・・・その肉厚な噛み応えに驚きます。
そして食感がアワビに似ているほど身が引き締まっています。
蒸し焼きにすることで水分がとんで身が引きしまり、バターの風味も相まって満足感が半端ありません!
身が大きいだけに味も大味かと思いきやまったくの正反対。
肉質はきめ細かく、ジューシーな旨味が口の中いっぱいに広がります。
ぼくのおすすめの食べ方は「しょうゆ+すりおろしにんにく」。
にんにくを合わせることでよりステーキ感が増しますよ!
王様しいたけまとめ
王様しいたけは一見「さあ食べてみやがれ!」と戦いを挑まれるようなほどの威圧感を感じますが、「気は優しくて力持ち」という表現がぴったりなくらい、主菜としての頼りがいとうま味のある一品です。
今回は偶然手にした幸せでしたが、調べてみると通販やふるさと納税でも入手することができますね。
今後はそれらを使って王様しいたけを楽しみたいです。
このコロナ禍、旅行や外出などはなかなかできない日々が続きますが、おいしいものを取り寄せることに制限はありません!
しいたけといえば脇役のイメージが定着している感もありますが、福田農園の王様しいたけは名前のごとく主役をはれる、大御所の食材です。
ぜひあなたも一度試してみてください!
心からおすすめします。
下記にふるさと納税および福田農園のリンクを貼っておきます。
通販はもちろんふるさと納税で福田農園のある北海道七飯町に寄付しつつ王様しいたけを楽しむのもいいですよね。
ぜひ一度見てみてください!
今回使用したサーモスのフライパンは熱の通りもよくおすすめです!