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ソーキそば

那覇から高速バスで名護に向かったぼくたち夫婦は名護市役所前にてバスを降車後、今回ご紹介する宮里そばにすぐに向かいました。
「【沖縄旅行 バス】那覇から本島北部・名護までラクラク移動移動できる方法は?|沖縄エアポートシャトル」の記事はこちら!

宮里そば訪問は今回の名護旅行の大きな目的のひとつなのです。
実際訪問した結果あなたにもぜひともご紹介したいお店でしたので、レポートしていきます!

宮里(みやざと)そば 店舗概要

住所:沖縄県名護市宮里1-27-2
電話:0980-54-1444
営業時間:10:00~20:00 日曜営業
定休日:水曜
カード不可・予約不可
禁煙

外観

宮里そばは今回降車した沖縄エアポートシャトルの停留所・名護市役所からは徒歩10分ほどの距離です。

停留所前を走る国道58号線を進行方向にあたる名護バスターミナル方面に向かって歩き、右手にある21世紀の森公園内ゲートボール場をこえた向こうにお店はあります。

お店の中はこんな感じです。
店内はテーブル56席と小上がり24席の合計80席あり、とても広いですね。

店内1

店内2

駐車場もあり40台ほど停められます。

実食レポート

先に食券を購入後、着席になります。
ぼくたちが入店したのはちょうどお昼時の12時10分ごろ。
お店は満席でかつ4~5組ほど先に待っていました。

が、先ほどもお伝えしたように席数が多く、かつ提供するメニューの性質上テーブルの回転がとてもよく、5分も待たないうちに着席できました。

ちなみにお店に方による席案内もありません。
待っている順番ごとに空いている席へ着席するスタイルになります。
そしてお水やお茶などはセルフサービス。

今回注文したのは三枚肉そばとソーキそばの2点。

食券

お店の方に食券をわたしてからほどなく着丼です。

そば両方

三枚肉そば

ソーキそば

こちらのそばの特長は巻き昆布がトッピングされていることですね。
おでんのタネで見かけるような感じです。

ちなみに今回は注文しなかったのですが昆布そば(@400円)というメニューもあります。
他にトーストも気になるところですね。

メニュー

それではまずはいつものようにダシからいただきます。
カツオと昆布がよくきいたうまみのあるだしですね。
塩分の量もちょうどよく、ダシがするすると入っていきます。
寒い日や疲れた体にはとても深く沁みこむ滋味深い味ですよ。

ちょうどこの日は海風が強く、名護でも15度を切る日だったのでさらにおいしく感じられました。

麺のほうはどちらかというと平打ちで、もちもちとした食感ですね。
口あたりもよく、スープをまとった麺はスープ同様するする入っていきます。

三枚肉は濃いめの味付けで見た目ほど脂っこくもなく、豚の角煮を食べている感覚に近いですね。
ソーキの方はあばら肉を存分に味わえます。
ソーキ肉3切れがどんぶりの表面の半分を蓋い食べ応えも十分!
三枚肉同様、別盛にしてからしをつけていただきたくなっちゃいますね。
それくらい別メニューとしても成立するトッピングです。

そして沖縄そばといえば恒例の味変タイム!
コーレーグースーと紅しょうがで味にパンチを加えていただきます。
コーレーグースーはほんとに辛いので入れる量に注意してください!

味変

少量のコーレーグースーと紅しょうがを加えるとだしのうまみにさっぱり感が加わって、ついついだしも完飲しちゃいました。

カラどんぶり

食事時間は着丼から約20分。
お客さんも続々入ってきますので長居は無用です。

ぼくたちのような観光客はもとより地元の方も来られており、地域からの愛され店であることがとても理解できますね。

際立ったホスピタリティがあるわけではありませんが、この値段でスープまで飲み干せるそばがいただけることが最大のサービスでしょう!

もしあなたが名護への観光を考えているようでしたら、ぜひ宮里そばでの食事を旅程に入れてください。

おすすめですよ!