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先日「金沢」へ1泊2日で行ってまいりました。
私達の旅行は短くても2泊3日が多いため、1泊2日で予定を組むこと自体がめずらしく・・・とりあえず「ここだけは抑えておきたい!」というスポットを最低限決めて出発しました。
その一つが「まわる寿司 もりもり寿司」。
金沢の回転寿司と言ったら、ここを挙げる方を多いかと思います。
私達が伺ったのは「金沢駅前店」。
今回は、その際のレビューをお送りいたします!
もりもり寿司 金沢駅前店 店舗概要
住所:石川県金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス6F
TEL:076-265-3510
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:無休(金沢フォーラスに準する)
カード可/電子マネー可
JR金沢駅、北陸鉄道金沢駅より徒歩1分ほどにある「金沢フォーラス」は商業施設。
アパレルショップやレストラン、そして映画館もあり、初めての金沢でも分かりやすい建物だと思います。
JR金沢駅からでしたら、まず兼六園口(東口)から出るようにしましょう。
金沢駅のシンボル「鼓門」がある方の出口です!
東口を出たら、左側へ進んでください。
するとすぐに「金沢フォーラス」にたどり着けます。
※ちなみに・・・
今回の旅行で、旅と生活が激推ししたい「郵太郎」さんがいらっしゃるのは「金沢港口(西口)」となります!
金沢フォーラス6Fは「ダイニング リゾート クーゴ」となっており、数々のレストランが入っています。
もりもり寿司さんは「まわる」ほう(まわる寿し もりもり寿司※今回来店 )と「まわらない」ほう(能登前寿司もりもり寿司)それぞれのお店が入っています。
(回転寿司の方も、昨今の諸事情からか伺った時には回っていませんでした)
さて、この「金沢駅前店」は場所柄もあり、基本は順番待ち必須!
事前予約は不可です!!
お店に着いたらまずは端末機へ。
受付を済ませて、整理券をもらいましょう!
私達が訪れたのは11時すぎ・・・そう、オープンしてまもなくです。
しかも平日でした。
その時点でいただいた整理券。
52番・・・なかなかですよね^^;
小松空港からバスで金沢駅に到着し、そのまま直行した私達。
せっかくなら!と待つことにしました。
メニューを見たりしながら、待つこと約1時間・・・
いよいよその時が!!入店です!!!!
店内はカウンター席とテーブル席があり、席数は70席ほど。
私達はカウンター席に。
オーダーはタッチパネル式です。
もりもり寿司 金沢駅前店 実食レビュー
まずはお待ちかねの乾杯!
「アサヒスーパードライ 瓶(660円/税込※以下同)」をオーダー。
せっかくなので「本日のおすすめ」を中心に、さっそくお寿司にまいりましょう♪
まずは「天然真たら(340円)」
鍋料理などで大活躍の「真たら」。
お寿司でいただくのは、関東から来た私達にとってはめずらしく・・・最初に目につきました。
ほんのりと感じる塩気とあっさりとした風味・・・まさに大人の味!
これは特に主人(よっしー)が大絶賛していました。
続いては「天然ぶり(660 円)」。
「天然ぶりとろ」がまず気になっていたのですが、タッチの差で完売(泣)
そこで頼んだのがこの「天然ぶり」でしたが・・・身がしまっていて美味◎
脂の旨味よりも、身本来の味が強く感じられました。
お寿司の合間に揚げ物もオーダー。
揚げ物は「いか」や「白エビ」、また「めぎす」・・・といったラインナップ。
私達は「がすえびの唐揚げ(660円)」をいただきました。
「甘えびよりも甘い」といわれる「がすえび」。
金沢でぜひ食べてみたかったのです。
お味は「濃厚な甘み」の一言につきますね!
そして箸が止まらない^^
続いては「金沢名物 のど黒(960円)」。
こちらも金沢ではぜひいただきたいお魚。
口に入れたとたん、上品な脂の風味がふわっと広がります・・これはとろけます。
さすがは「白身魚の王様」!!
「活生たこレモン塩炙り(380円)」は塩とレモンのバランスが絶妙。
歯ごたえがよく、噛めば噛むほど旨味が!
「自家製 生本まぐろづけ握り(480円)」は、鮮やかな赤身が食欲をそそります。
甘めの味付けでしっかりと漬かっていて食べやすい!
今度はお寿司で!と「生がすえび(440円)」
唐揚げと同様に濃厚な甘みはもちろん、より弾力が感じられ最高!
特に「えびが好き!」な方には、ぜひお寿司でも「がすえび」を楽しんでいただきたいです♪
「平目のえんがわ(440円)」は、しっかりとしたコリコリ食感。
程よい脂の旨味がたまらない。
「ずわいがに(550円)」は、この時期にいただきたいネタの一つですね。
ほのかな塩味と旨味が口の中でジュワっと広がり、「うんうん」と二人同時にうなずいてしまいました(笑)
それくらい美味しかったです^^
「ぶり鉄火巻(380円)」は、なかなかの大きさ。
以前ヒルトン長崎で「しまあじの鉄火巻」を初めていただきました。
ブリの鉄火巻も今回が初めてです!
シソや海苔といただくことで、ぶりの美味しさがより際立ちます。
これは、お酒のアテにもなりそうな巻物!
「活梅貝塩炙り(660円)」は肉厚で食べ応え十分。
ほんのり磯感と炙りの香ばしい風味、そして食感。
貝の美味しさをしっかり堪能することができました!
まとめ
新鮮なネタ、美味しさ、そしてコスパの良さ・・・
「もりもり寿司」の人気理由は、こういった点が大きいようです。
私達も今回、その理由を十分実感することができました!
この時のお会計は「6,610円」となり、1人あたり「3,300円」ほど。
「お昼時にさくっと」と考えていたので、お酒は瓶ビールのみでしたが・・・お腹は十分すぎるほど満たされました^^
正直、お値段だけ見ると「ちょっとお高め?」と感じるものも。
ですが・・・・!
これだけのクオリティを楽しめることを考えると、見合ったお値段、いや、お得な部分も結構あるのでは!というのが私達の結論です。
大人気店であるがゆえに待ち時間は基本必要となりますが、気になる方はぜひ!
言うまでもなく・・・開店時から待つことをおすすめします。
回転率は良く見えましたので、意外と早く順番が来る可能性もあり^^
ちなみに観光スポットして有名な「近江町市場」の方にも店舗があります。
観光の合間に~ということでしたら、こちらの方が便利かもしれませんね♪
🌸よっしー妻 記🌸