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「さあ今週末から楽しみにしていた海外旅行だ! 荷作りをそろそろはじめようかな」と、
旅先でのあれこれを思い浮かべながらパッキングするのは楽しいものです。

本記事では旅行前にあなたの気がラクになる情報をお届けいたします。

あなたが持っていきたい荷物は何ですか?

旅行の本当の醍醐味は旅行そのものではなくパッキングしている時間にある、とも思ってしまうくらい旅行の準備は楽しい時間ですよね。

けれど、衣類やアメニティ類、念のための飲みなれた薬や、レンタルWiFi、日本食が恋しくなるかもしれないからレンジでチンするごはんなど。。。
持っていきたいものを数え上げるとキリがないかもしれません。

もちろん、飛行機には荷物の重量制限がありますから、泣く泣くリストから外した持ち物もあることでしょう。

あなたはどうやって海外旅行に持っていく荷物の選択をしていますでしょうか?

ぼくにとって最低限持っていく持ち物とは…

ぼくの場合はこうです。
持っていく物はズバリ、

財布

スマホ

パスポート

の3点です。
以上。That’s all.(笑)

 

いや、着替えをもっていかないわけじゃないんですよ。
もちろん持っていきます。

念のためのクスリも持っていかないわけじゃないんですよ。
もちろん持っていきます(どちらかというとお腹が弱い方です)。

「あなたもいろいろ持っていってるじゃん!」と突っ込みが入りそうですが、はい、まさにその通りです。

じゃ、さっきのは大見得切ったのは何なの?って話ですが、それはこういった理由です。

荷物の取捨選択は心のもちようがすべてです。

財布とスマホとパスポートがあれば、あとは何とかなる!

という心のもちようをあなたに伝えたかったのです。

実は一時期、ぼくはアメリカに頻繁に出張へ行っていました。
米国での時差ボケが治まったころに帰国し、日本でまた時差ボケに。。。
日本での時差ボケが治まったころに出国して、米国でまた時差ボケに。。。

そんな生活をしていたものですから、米国側で借りている倉庫に衣類や薬、ランニング用具など生活用品一式を置いていました。

ですから日本を出国するときのぼくのスーツケースはほぼカラ。
米国みやげをもって帰るためだけに持って行っていたスーツケースでした。

そんな日々を過ごしていたとある出張での出来事です。
いつものように米国の空港に降り立ち、いつものようにピックアップに来てくれた同僚とぼくの荷物を取りに倉庫へ向かったら、生活用品一式がはいったスーツケースがない。
えっ、どこ行ったの? いつもここに置いていたのに。。。

はい、きれいさっぱり盗まれました。
金目のものは一切入れていなかったのは幸いだったのですが、明日の着替えも何にもありません。
もちろん心の底から「まじかー!」と思いましたよ。

でも盗まれた荷物のことをどうこう言っても仕方がないので、その足でTarget(大手スーパーマーケット)に向かい、必要な衣類やアメニティを買い揃えたのです。

この事件がおこる前から「旅行は財布とスマホとパスポートがあれば、あとは何とかなるよ」と、ぼくは日頃からまわりに言っていましたが、ほんとに何とかなりました。

いや、正確に言うと何とかしました。

その時にぼくは確信したのです。

財布とスマホとパスポートがあれば、あとは何とかなる!

と。

大切なのは持ち物より現地で楽しむこと!

ぼくの場合は仕事での渡航の際の出来事でしたが、あなたもこれから始まる楽しい海外旅行の際、出発前日に持ち物の最終確認をすることでしょう。

でも自分が持っていくと決めたものが100%パッキングされたかどうかという心配はどうかなさらないでください。
それよりも明日から始まるわくわくドキドキ感で心を満たしてください!

そしてたとえ積み忘れた荷物があったとしても、そんなことは気にしないで現地で思いっきり楽しんでください!

財布とスマホとパスポートがあれば、あとは何とかなりますから。笑