本記事には広告が含まれています

初めての海外旅行ともなると荷物のパッキングも入念になり、身の回りの経験者の意見やインターネットなどからご自身で集めてきた情報をもとに、出国ぎりぎりまで持っていくものを検討なさっているかと思います。

パスポートやスマートフォン、財布、航空券など、旅行者全員が必要なもの以外は各人の機内での過ごし方や日々の習慣で、機内に持ち込む荷物がかわってくることでしょう。

とくにそれが初めての海外旅行=長時間フライトになってくると、何を機内に持ち込むかは意外と大切になってきます。

厳選3アイテムをご紹介

しかし、今からお伝えする厳選3アイテムに関しては、ぜひともパスポートや財布なみの「必須アイテム」として機内に持ち込まれることを心からおすすめします。

いずれのアイテムも、何度も出張で米国を行き来したぼく自身の経験からたどり着いた結論です。

それは

マスク
アイマスク
上着

の3点です。

旅行の荷物は極力少なくしたいと考えたうえで残したアイテムであることも、あわせてお伝えしておきます。

マスクをおすすめする理由

この3つに共通するものはズバリ、あなたの「体調維持・管理」です。

3アイテムのなかで、もっとも重要なのはマスク。

例えばあなたがこれから待ちに待ったハワイ旅行に行くと想像してください。
現地までの往路のフライトは7時間弱です。
その間、機内という密閉された空間にあなたは居続けることになります。

これは何を意味するのでしょうか。

そう、「乗客全員が同じ空気を吸う」ことを意味しています。

日々の通勤電車内ですら、春は花粉症対策、秋冬はインフルエンザ予防としてマスクを装着しているわたしたちが、旅先で元気に楽しむための予防を怠るなんて、なんてもったいないと思いませんか?

空気の循環が少ない機内にて、隣席の方が引いている風邪をマスク1枚で防げるとしたら、極度に乾燥している機内にて、口を開けて寝るクセがあってもマスク1枚でのどの乾燥が防げるとしたら、体調不良になることもなく、現地での観光を存分に楽しめることでしょう。

そのためにもぜひマスクのご持参をおすすめします。

比較的のどが弱いぼくも機内でマスクをすることで、寝ているときものどが乾燥することもなく穏やかに睡眠がとれています。

高価なマスクを用意する必要もありません。
50枚500円などで販売している、普通のマスクで十分事足ります。

アイマスクをおすすめする理由

そしてふたつめはアイマスク。

またまたハワイ旅行の往路の機内を想像してください。
あなた今、1回目の機内食を食べ終わりました。

もうしばらくすると機内灯が消され休息の時間に入ります。
当然あなたも眠りに入りたいです。

しかし隣席の方が明かりをつけて読書をし始めたとしたら…読書灯は意外と明るいので、結構気になります。
そのようなことで、あなたの眠りが邪魔されないためにもアイマスクは必須です。

そして数時間後、2度目の食事が着陸1時間から2時間前にあります。
当然機内が再度明るくなりますが「現地で食事を楽しみたいから機内食はいらない。かわりに着陸ぎりぎりまで寝ていたい」と思うかもしれません。

事実ぼく自身はたいてい2度目の食事はとらず、寝ています。

そんな時、アイマスクをしていないと明るくなった機内に強制的に起こされることになり、再び眠りにつくことがなかなかできません。

そのためにもアイマスクは持っていた方がよいですよ。

狭い機内で少しでも快適に眠るためには、アイマスクもぜひ準備しておくことをおすすめします。

口にもマスク、目にもマスクと、顔がマスク×マスクになっちゃいますが、機内では恰好より「体調維持・管理」を最優先にすることが、旅行を楽しむ最善の方法です!

上着をおすすめする理由

そして最後に上着。

みたびハワイ旅行の往路の機内を想像してください。
本文の最初の方に書きましたが、機内は全員が同じ空気を吸い、空気の循環も少ないです。
加えて自分で機内の温度調整ができません。

そして往々にして寒いことがあります。
特に夏のフライトの場合は外気と機内の寒暖の差が激しくなるので、体にも負担がかかりやすいです。

そんな環境下に1枚の上着を持ち込むだけで気持ちにゆとりがでて、事実体温調整がとてもしやすくなります。

ぼく自身、どちらかというと暑がりなほうではありますが上着は持っていくようにしています。
暑ければ上着を着なければすみますが、寒いと上着がないとどうにも対処ができません。

自分の部屋と違って機内の室温の調節は自分好みにできないので、自衛の意識はとても大切かと思います。

実際機内で身体が冷えてしまい、現地についた途端体調を崩す方も多くいらっしゃいますし。
あなたも体調を崩さず旅行を楽しめるよう、ぜひとも上着の持参をおすすめしますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ちょっとしたことであなたの体調の維持、管理ができるなら、やってみてもいいと思いませんか?
風邪をひくときなど、体調不良はちょっとしたことがきっかけでおこるのですから。

ぜひ

マスク
アイマスク
上着

のご持参を!