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前回のインターコンチネンタルハノイウェストレイク、ルームツアーに引き続き朝食レポートになります。
◆インターコンチネンタルハノイウェストレイクのレストランの朝食の内容が事前にわかる
◆クラブラウンジとレストランの朝食の比較ができる
◆結果、クラブラウンジ付きの部屋にするかどうかの検討、選択ができる
前回のルームツアー記事はこちらから。
今回のレポートはレストラン「Café du Lac」とクラブインターコンチネンタル、それぞれの朝食の様子をお届けします。
最初にお伝えしておきますと、クラブラウンジアクセス付きの部屋に宿泊するとレストランとクラブラウンジの両方で朝食をとることができます。
たとえばレストランで朝食をいただいた後にそのままクラブラウンジでも朝食のセカンドステージが楽しめるわけです。
つまり朝食ホッピングができるということ。
それではインターコンチネンタルハノイウェストレイク朝食レポート、まいります!
目次
インターコンチネンタルハノイウェストレイク朝食レポート① レストラン「Café du Lac」編
ベトナム・ハノイの中心部から少し離れた静かな湖畔、タイ湖(West Lake)のほとりに建つインターコンチネンタルハノイウェストレイク。

その美しい立地はまるで水上リゾート。
水面に浮かぶように点在する客室棟が印象的で、都市の喧騒から一歩離れた穏やかな時間が流れています。
本記事では最初にレストランCafé du Lacでの朝食レポートします。

レストランCafé du Lacでの朝食をひと言でお伝えするならグローバル!
朝日が湖面に反射してキラキラと輝く7時過ぎ、ホテルメイン棟1階にあるCafé du Lacへ。
フランス植民地時代の建築様式を思わせる白を基調とした明るい空間に、ベトナムらしいウッドトーンの温かみが融合。

大きな窓からはタイ湖を望み、湖上の風を感じながらの朝食は、それだけで一日の始まりを特別なものにしてくれます。
席に案内してくれたスタッフさんがコーヒーなどをサーブしてくれます。
ビュッフェは、インターコンチネンタルらしい豪華さでむかえてくれます。
洋食、ベトナム料理、アジアンメニュー、そしてライブステーションと、朝から心躍る豊富な品揃えです。
ベトナムらしい一皿を求めるなら、まずはライブキッチンからフォーをオーダーすることからスタートすることをおすめします。

具材は牛肉、鶏肉などから選べ、目の前で湯気の立つスープを注いでくれます。
ライムやニンニク酢、青とうがらしなど、バラエティに富んだ調味料でアレンジしつつ、自分好みの味でいただけます。
そしてなによりだしのきいたスープは日本人好みですね。
ラーメンと異なり、スープも完飲できます。
わが家も朝食の1週目はフォーをいただきました。

もうひとつのライブキッチンはエッグステーションです。
好みの具材を選択できるオムレツはもとより、目玉焼き、インド風卵焼き、白身だけの卵焼きなど、あなたのオーダーをシェフが笑顔で手際よく仕上げてくれます。

今回はインディアンマサラオムレツ(下写真右)をいただきました。
スパイスが香っておいしかったです。

そして以下、ビュッフェを彩るメニューの数々をご覧ください!
写真も多くなりますが、それだけ品ぞろえも豊富で今後のあなたの宿泊券等の際の参考になると思いますので、ご承知おきください。
パンコーナーにはクロワッサン、デニッシュ、マフィン、フランスパンなどがずらり。
フランス文化が色濃いハノイではパンはおすすめです!



以下、一般的なホテルの朝食メニューからベトナム料理、韓国、中華、インドなどのベトナム以外の料理も一気に写真でお届けします。

























印象的だったのが、新鮮なトロピカルフルーツの豊富さ。
ドラゴンフルーツ、マンゴー、パパイヤ、スイカなどがずらりと並び、目移りしちゃいますね。
ドラゴンフルーツに目がないぼくにとっては天国でした。

インターコンチネンタルハノイウェストレイク朝食レポート② クラブインターコンチネンタルラウンジ編
そしてもうひとつの朝食会場がクラブインターコンチネンタルラウンジ。
こちらはラウンジ付きの部屋の宿泊者限定の朝食会場です。
同じ朝でも、クラブラウンジでの朝食はまったく異なる体験でした。
レストランが“活気ある朝”だとすれば、こちらは“静寂の朝”。
レストランとクラブラウンジは同じ本棟に位置していますが、下写真のように奥まったところにあるのでゆったりとすごすことができます。



ラウンジの朝食の特長はビュッフェ+アラカルト形式になっていることです。
こちらがアラカルトメニューになります。
ドリンクもオーダー形式です。


初日はパンケーキ、2日目はフォーをいただきました。


どちらもほどよい量で、味はもちろんおいしい!
とくにフォーはレストラン会場のものよりもワンランク上のような感じがしました。
ビュッフェラインナップはレストランにくらべると少数にはなります。

小さなコールドカッツ、チーズ、フルーツ、ヨーグルト、ペストリーなど、種類はレストランより少なめですが、どれも厳選された高品質なものばかり。
小さな器に丁寧に盛り付けられたフルーツやサラダは、見た目にも美しく、味も上品。ここでは“量より質”という言葉がぴったりです。
その他、パン類やハム、スモークサーモン、点心など、選択制のメインディッシュを十分に楽しめるおかずもいただけます。












窓の外では、湖を渡るボートや釣りをする地元の人の姿が見え、異国情緒たっぷり。
ここでの朝食は、単なる食事ではなく、心を整える時間。
日常から切り離されたような穏やかなひとときを過ごすことができました。
まとめ
同じホテル内でも、「Café du Lac」と「クラブラウンジ」ではまったく異なる魅力があります。
◆クラブラウンジ:静けさの中で味わう上質な朝食。少量でも丁寧に仕立てられた料理と、穏やかな時間を求める大人の滞在にぴったり
どちらも「湖を感じながらの朝」であることに変わりはなく、タイ湖の存在がこのホテルの朝食体験を格別なものにしています。
そして繰り返しになりますが、フォーとパン類、フルーツ類はぜひとも食べてみてください!
Café du Lacのフォー

クラブラウンジのフォー

パンとフルーツ

自分でサンドウィッチにアレンジするのもおすすめです。

以上にようにインターコンチネンタルハノイウェストレイクの朝食は、ローカルとインターナショナルが自然に融合した料理、湖畔の風景、そして行き届いたおもてなしで満足度がとても高かったです。
加えてクラブアクセス付きの宿泊なら、2つの異なる朝を楽しむことができ、滞在の満足度はさらに高まります。
これらのサービスをよりお得に受けられるのが、実はANAカード会員であることや有料のインターコンチネンタルアンバサダー会員になることだったりします。
そのからくりについては下記リンク記事も参考にしていただければと思います。
今回の旅でも「知っていることと知らないこと」「実行することとしないこと」で、旅の質に大きく差が開くことを実感することができました。
あなたにもぜひ旅のワザを共有したいと考えておりますので、一度アクセスしてみてください!
以上、インターコンチネンタルハノイウェストレイクのルームツアーとわが家の宿泊方法について詳しくお伝えしました。
ANAカード取得とIHGアンバサダー会員入会を同時に実行するのは難しいですが、どちらが先かと問われれば、汎用性の高いANAクレジットカード(できればゴールドカード)を作るところから始められるのをおすすめしたいです。
旅行の質を上げるためにもおすすめです。
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