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今のハワイ旅行は円安が激しく、プレートランチやポキボウルでも昼食代がでひとり一食15ドル（約2,300円）から20ドル（約3,000円）かかることも普通です（実際わが家の今回の旅行でもお昼に食べたポキボウルでも1個16ドルほど支払いました）。
しかし旅行期間中、毎日のランチだけでもこの出費が続くとかなり予算も厳しくなりますよね。
たとえば家族4人が4泊6日でハワイに滞在した場合、お昼ご飯代だけで4万円から5万円もかかるかもしれません（例：プレートランチ1個18ドル×4人分×4日分×為替レート150円＝43,200円）。
もちろん夕食代は通常ランチ以上に費用がかかります。
ということは旅行期間中の食費だけでも昼食と夕食を合わせると軽く10万円はこえてくるでしょう。
しかし今からお伝えする方法を活用すれば、おいしく安くランチを楽しめることができますよ！
それはJack in The Box（ジャックインザボックス）というお店を活用すること！
Jack in The Boxはアメリカを代表する大手ハンバーガーチェーンで、全米で2,200店舗以上を展開しています。
日本にはまだ店舗はありませんがアメリカでは根強い人気を誇ります。
というのもオーダーごとに調理されるハンバーガーが「グルメバーガー」並みの品質を持っていておいしい！
オアフ島だけでもホノルルやワイパフなど複数のエリアに展開しており、中心地であるホノルルには約10店舗ほどあります。
目次
Jack in The Boxのアプリを使ってハンバーガーを安くゲット！
ではなぜJack in The Boxなら安くおいしくランチを食べられることができるのでしょう？
それはスマートフォンのアプリを使ってオーダーをするから。
実はジャックインザボックスにはアプリ専用のメニューがあり、そのなかに通常1個3.69ドルのJunboJackバーガーが2個5ドルで購入できるというものがあるのです！
こちらがアプリ専用の「Deals＆Digital Exclusives」メニューの一覧です。
メニュー上段右からふたつめに件のJunbo Jackバーガーが2個5ドル（2for$5 JUMBO JACK）がありますね。
そしてこちらが実際にわが家が購入したものです。
アラモアナショッピングセンター内のフードコートでオーダーしました。
写真にも写っていますが、ついでに2個で99セントのタコスも購入しました。
これらを購入したレシートがこちら。
メールでも確認できます。
味もボリュームも満点！
アメリカを代表する大手ファーストフードチェーン店M社のハンバーガーをはるかに凌駕します！
値段もふたりでハンバーガーとタコスで計約6ドル強でランチをすませることができました！
一般的なひとり分のランチ価格の3分の1から4分の1ですね。
オフィシャル写真はこちら。
ちなみにこちらがタコスになります。
タコスは興味があったら購入してみてもいいかもしれません。
ということで以下、アプリ専用の5ドルバーガーをどのようにしたら購入できるのか、その方法を具体的にお伝えします！
Jack in The Boxのアプリ専用メニューを購入する方法
注文から商品受け取りまでの大きな流れは以下になります。
・アカウントの作成する
・注文する店舗を選択する
・アプリ内で「Exclusives」または「限定メニュー」のセクションを探し、該当のメニューを選択する
・注文内容を確認後、アプリ内でクレジットカードを使って支払いを行う
・支払後に表示される注文番号を確認し、選択した店舗カウンターで商品を受け取る
Jack in The Boxの公式アプリのダウンロード
まず、Jack in The Boxの公式アプリをスマートフォンにダウンロードします。
ここで注意しなければならいことがひとつあります。
それはJack in The Boxのアプリはアプリのリージョンをアメリカにすること。
このひと手間が必要になりますが、アプリをダウンロードして活用するだけでランチが安く食べられるのでがんばりましょう！
※リージョンの変更の仕方は本記事最後にお伝えします（iPhone用）。
アカウントの作成
アプリを開きアカウントを作成します。
電話番号はアメリカのものを入力します。
そのためにも事前にeSimなどを使ってご自身のスマートフォンに現地の電話番号を設定しておきましょう。
店舗の選択
アプリ内で注文する店舗を選択します。
店舗の場所や受け取り方法（店頭受取、ドライブスルーなど）を設定します。
お店の選択をまちがえると受け取れなくなるので、十分確認してください。
ちなみにアラモアナショッピングセンター１Fフードコートの店舗の住所はこちらになります。
1450 Ala Moana BlvdHonolulu, HI 96814
メニューの選択
アプリ内で「Exclusives」のセクションを探します。
ここで今回の本題である通常の店舗カウンターでは注文できない特別メニューを見ることができます。
まさに裏メニュー！
そのなかから好みのメニューを選びます。
カスタマイズ（追加トッピングや飲み物の変更など）も可能です。
わが家もソースを少し多くいただきました。
支払をする
注文内容を確認後、アプリで支払いを行います。
支払い方法はクレジットカードですませましょう。
注文の確認
支払い後、注文確認画面が表示されます。
この画面には注文番号と受取予定時間が記載されています。
店舗で受け取り
指定した店舗に到着後、アプリで注文番号を提示して商品を受け取ります。
カウンターわきにある「PICK UP HERE」のコーナーで受け取りましょう。
まとめ
以上がJack in The Boxのアプリ特別メニューを購入する一連の流れになります。
この裏技を遂行するためには「スマホのリージョン変更」「アメリカの電話番号の取得」というふたつのハードルを越えることが必要になってきますが、どちらも決して難しいことではありません。
eSimに関してはわが家がハワイに行くたびに使用しているおすすめのものがあります。
詳しい設定方法を掲載した記事もありますので、そちらも参考にしてみてください。
いずれの作業も慣れないことなので面倒に感じることはあると思います。
しかしその先に待っているメリットを想像すると、これらのハードルも小さく見えてきますよ。
ぜひあなたもこの作業をやり切ってアメリカでしか味わうことができないJack in the Boxのグルメなハンバーガーをリーズナブルに食べてみてください！
その味に感動しますよ！
補足
以下、iPhone専用にはなりますが、スマートフォンのリージョンの変更の仕方についてお知らせします。
設定画面に移動
iPhoneの「設定」アプリを開き、「自分の名前」→「メディアと購入項目」→「アカウントを表示」を選択。
地域の変更
「国または地域を変更」をタップし、「アメリカ合衆国」を選択。
支払い情報の設定
わが家は「None」を選択しました。
住所情報を入力
アメリカの住所と電話番号を入力する必要があります。
※わが家は宿泊先の住所を入力し、電話番号は通話用eSimの番号を入力しました。
上記設定後、App Storeを開くとアメリカ版のアプリが表示されます。
この設定ができたらさっそくJack in The Boxのアプリをダウンロードしましょう！
おいしいハンバーガーが安く食べられるのはもうすぐです！
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