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函館で食事といえば海鮮系がすぐに頭をよぎります。
が、実はジンギスカンもおすすめです!

今回紹介したいお店は函館旅行の際にあなたにもぜひ訪問してほしいです。
お店の名前は「名前はまだ無い」。

人を食ったような店名ですが、焼肉仕様でいただける塩ジンギスカンは絶品です!

それではさっそくレビューにまいります。

名前はまだ無い 店舗概要

住所:北海道函館市亀田町14-1
電話:0138-85-6661
営業時間:[火~日]18:00〜21:00
定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
クレジットカード・電子マネー各種使用可

店舗外観

今回は宿泊先の法華クラブ函館からタクシーで訪問しました。

タクシー料金は約1,000円。
2㎞少々の距離です。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》



店内はカウンターと座敷席が整然と並んでいますね。

店内2

店内1

壁には「海老麺総本家 地元家」とありますようにランチでは海老のだしをつかったラーメンを提供しているようで、いわゆる二毛作的なお店のようです(昼と夜で店名も異なるようです)。

店内3

名前はまだ無い 実食レビュー

まずはサッポロクラシックで乾杯!(@550円・税抜き・以下同)

ビール

注文したお肉類がくる前にまずは白菜キムチ(500円)、トマトのオイキムチ(650円)で準備運動を。
さっぱりした辛味でお酒がすすみますね。

キムチ

トマトキムチ

オーダーしていた塩チョレギサラダ(700円)も出てきて、お肉へ向けての準備OK!

チョレギサラダ

ちなみに「名前はまだ無い」のジンギスカンはいわゆる紡錘形の鉄板ではなく、焼肉仕様でいただきます。

鉄板

 

生ラム(850円)

まずは定番の生ラムからいただきます。
こちらのラムはレアでもいただけるとあり、あまり焼きすぎずにいただくことに。

生ラム

塩ジンギスカンをうたっているお店ですから、3種の塩で味わえます。

塩

生ラム 焼き

まったくくさみもなくジューシー!
そして口の中いっぱいに広がったお肉のうまみをビールで流し込むときの快感はたまりません!

 

ネギラム(950円)とネギマトン(1,000円)

お次にいただいたのはネギラムとネギマトン。
どちらのお店の看板メニューですね!

塩だれ

「名前はまだ無い」に来たらぜひオーダーしていただきたいメニューです!
もちろんこちらも焼きすぎずにレアでいただくことに。

塩だれ焼2

ごま油ベースの塩だれがほどよくからんだお肉は無限に食べられますね。
ネギの辛さもなく、ネギが苦手な方も食べられるともいます(というか食べてみてください)!

 

ラムチョップ(890円)

そしてラムチョップ。
美しすぎるビジュアルですね。

ラムチョップ

美しいだけでなくもちろんうま味も濃厚!
もちろん臭みはまったくありませんのでガブリ!といけます。

ラムチョップ焼

骨についたお肉をこそいで食べるのも忘れずに。笑

 

塩ラム(900円)とライス中(250円)

そしてしめにライスと塩マトンで。

ごはんと塩ラム

塩ラム

先ほどのネギ塩バージョンと異なり、塩だれをまとったラム肉もあっさりしながらもジューシー。
しめ肉にぴったりでした。

 

実は焼野菜もいくつか注文したのですがメニュー以外は写真を撮り忘れました。涙

野菜メニュー

これもお肉がうますぎたせい、とさせてください!

まとめ

「名前はまだ無い」は焼肉のように味わえる塩ジンギスカンのお店です。
しかし焼肉屋さんによくある脂っぽいイメージはまったくなく、どちらかといえば和食店に近いイメージでくつろぎならがいただけるものいいところです。

どのお肉も申し分ありません。

くさみもなく、羊肉が苦手な方にこそ味わっていただきたいと思いました。
塩だれでいただくことも初めてで、このような食べ方もあることに感激!

お肉は塩やワサビで食べることが好きな方にとっては満足度がさらに増すでしょう。

今回は旅行前に函館のレストランをいくつか調べたうえでこちらのお店をチョイスしました。

最初は函館でジンギスカンというイメージがわかなかったのですが、実際に訪問して大正解です!

わがやは1泊2日で函館にいったわけですが、ついた日の昼にアジサイのラーメン、夕食に名前はまだ無いでジンギスカン、翌朝朝食に函館市場内たびじで海鮮三昧と食旅行を楽しんで札幌に戻りました(途中おやつとして函館価格のミスドも堪能!)。

とまれ、函館旅行を考えていらっしゃるようでしたら、旅程内に「名前はまだ無い」はぜひとも組み込んでいただきたいです。

おすすめですよ!