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英語学習を20年ぶりに再会した当初、英単語を覚えるために使用していたアプリについては以前こちらでご紹介しました。
そのアプリをコンプリートしたのち、他になにか効果的な教材はないかなとYouTubeをザッピングしていました。
そこで出会ったのが今回ご紹介するチャンネルです。
現在もこのチャンネルを継続して視聴しており、自分の学習にとても役立っています。
ということで教材動画のどこがおすすめポイントなのかを実際の授業動画を共有しつつ、具体的にあなたにお伝えしていきます。
目次
英単語と英文法の授業に特化したYouTubeチャンネル「SLC 動画でスコアアップ応援」
今回あなたにご紹介するのは、見出しにもありますように「SLC 動画でスコアアップ応援」です。
SLCとは渋谷・道玄坂にてTOEIC対策に特化した教室を運営している英語のスクール名。
正式名称はShibuya Language and Communicationです。
「なんだ、TOEIC対策の授業動画か~あまり興味がわかないな~」と思われたかもしれません。
が、ちょっと待ってください!
ぼくもTOEIC自体にはそれほど関心は高くなかったのですが、再生時間も短いものが多いので試しにいくつか見てみました。
そしたらなんと、とってもわかりやすいじゃないですか!
ためにしこれらふたつの動画を見てください。
SLCチャンネルをおすすめする5つのポイント
実際ご覧になってみていかがでしたでしょうか?
ぼくが思うSLCチャンネルのどこがおすすめなのか。
5つに絞って、そのおすすめポイントを挙げていきます。
・板書がわかりやすくて美しいから頭に入る
・動画の再生時間が短いから集中して学習できる
・重要なことは動画をまたいででも何度でも同じことを説明してくれるので頭に残る
・授業のやり方が一貫しているので、先生の話を頭で先読みさせることができる
英単語と英文法の2ジャンルに特化した授業だから内容がボケない
SLCチャンネルでは毎日動画を更新しています。
かつ日々更新される動画の90%以上は英単語の解説か英文法の解説です。
英単語の解説ではその単語の語源やスペル、核心をわかりやすく説明することで視聴者の暗記を大きく手助けしてくれます。
英文法の解説でも英単語の授業同様、論理的に講義を進めてくれます。
なかでもぼくが特に感銘を受けたのが助動詞(だけではないですが)には「主観」「客観」のふたつの視点がある、という内容でした。
こんなこと、大学の授業でも決して教えてくれなかったです。
このように英単語、英文法どちらの授業動画にせよ、英語を学んで上達させるという直接的な目的に加えて、人間の知識欲も満たせる内容になっていますので当然ながら満足度が高くなってきます。
板書がわかりやすくて美しいから頭に入る
上の動画をご覧いただけていたならすでにご理解いただけるかと思いますが、板書がわかりやすくて美しいですよね。
どれだけわかりやすい授業をしてくれても、残念な板書だとなかなか頭に入ってきません。
その点こちらの授業は読みやすい字でするする頭に入ってきます。
これも効果的に英語を学べる点ですよ。
動画の再生時間が短いから集中して学習できる
SLCの授業動画の大半は10分以内です。
たまに文法解説動画で長尺のものもありますが、英単語解説にいたってはほぼ5分以内に収められています。
ですのであなたは集中して授業を受けることができます。
人間の集中力はそれほど長く続きませんから、新しく学ぶ内容を10分以内にまとめてくれているのはとてもありがたいですね。
短期集中で学ぶことができるから、自分の頭への定着率も高くなります。
それもおすすめ点ですね。
重要なことは動画をまたいででも何度でも説明してくれるので頭に残る
たとえば英文法の授業を例にあげて説明します。
さきほど助動詞には「主観」「客観」があるとお伝えしましたが、それを授業で取り上げる助動詞すべて(can,will,should…)で同じように解説してくれます。
また自動詞と他動詞の見分け方なども、例文を読解する都度解説してくれますし、至れり尽くせりです。
ですからあなたは一度で授業内容のすべてを頭に定着させる必要はありません。
いずれ別の動画内でまた出てきますから、まずはこのチャンネルの動画を見続けることをすすめしますよ。
授業のやり方が一貫しているので、先生の話を頭で先読みさせることができて効率的に頭に残せる
これは特に英単語の授業に当てはまる内容ですね。
動画で取り上げられている単語解説する際、その単語の成り立ちを「語源」「スペル」「核心」のどれかに当てはめて解説してくれています。
ですから英単語解説の動画を何本か見続けると、いつの頃からかあなた自身が先生の解説を待たずに「この単語は語源、スペル、核心のどこから解説するのか」を先読みしながら見るようになっています。
その先読みが当たっていたらうれしいですし、外れていても頭への定着率は高まりますよ。
見る人の意識を自然とそのようにさせて、学習効率を上げるなんてなかなか心にくい演出ですよね。
SLCチャンネルまとめ
いかがでしたでしょうか。
このチャンネルで英語を学び続ける意義があなたに伝わったら幸いです。
あ、ぼくは別にSLCの関係者でも英語業界の者でもありません。笑
もうひとつお気づきかもしれませんが、今回ご紹介した2本の動画内の先生のテンションが全く違いますよね。
SLCチャンネル内の動画のどこかのタイミングでテンションが変わっていますので、それを見つけるのも楽しいかも。
ちなみに動画に出てくる矢田先生は元予備校の講師だったようですね。
どうりで板書が美しく、解説もわかりやすいわけです。
予備校勤務時代は人気講師だっただろうことも想像に難くないですね。
とまれ、SLCチャンネル、英単語と英文法の学習におすすめです。
一度アクセスしてみてください!
書籍でも英単語が楽しく学べます!