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コンドミニアムトップ

初めてのハワイ旅行ですと大手旅行会社のパックツアーを利用する方が多いと思います。
飛行機もホテルも、インターネットでポチッと一括でラクに申し込めますよね。

パック旅行ならハワイに着いてからもワイキキを巡る無料のトロリーバスが利用できたりと、観光に食事にアクティビティにと存分に楽しむことができます。

あなたが2回目以降のハワイ旅行でしたいことは何でしょう?

しかし初めてのハワイ旅行を終え、思い出を振り返ったとき、あなたが次回のハワイ旅行で以下のようなことをしたいと思ったらどうでしょう?

 

・毎日の外食がやはり胃に負担がある。さっと作って軽く食べたい日も欲しい

・ホールフーズなどのスーパーマーケットの食材を使って肉や魚を料理してみたい

・ホテル代と同じ費用感で広いスペースの部屋で過ごしたい

・できれば毎日洗濯をしたい

・できるだけ安く、長くハワイに滞在したい

・毎日のルームクリーニングは特に必要ない

・仲間とワイワイパーティーがしたい

 

この中であなたが3つ以上「そうそう!次のハワイ旅行ではそうしたい!」と思われた項目があるのなら、コンドミニアムの利用をおすすめします。

ぼくたち夫婦も前回のハワイ旅行でホテルとコンドミニアムの両方を利用してみました。以下、その経験も交えつつお話いたします。

コンドミニアムをおすすめする5つの理由

ではなぜそうなのでしょう。
コンドミニアムの利点や上の「やりたいこと」リストをからめながら、コンドミニアムをおすすめする理由をひとつずつみていきます。

と、その前に、そもそもコンドミニアムって何?と思われている方もいるかと思います。

コンドミニアムとは一言でいうとリゾートマンションです。

ベッドルーム、リヴィングルーム、ダイニング、キッチン、バスルームがそれぞれの面積に応じてついている部屋のことをさします。

それでは以下、コンドミニアムをおすすめする理由を順番にみていきましょう!

①キッチンがついているから

コンドミニアムには冷蔵庫、電子レンジ、調理器具等の自炊に必要な調理器具がそろっています。

ですから地元のスーパーマーケットの食材を購入し、調理することも可能です。
また食欲が少ないときには軽めの食事を作ることもすぐにできます。

もちろん大型の冷蔵庫もありますから、食材の買い置きや製氷も可能なのです。

そう、コンドミニアムでは自宅のような感覚で食生活が営めるのがメリットですね。

ぼくたち夫婦は外食ももちろん大好きなのですが、胃腸に負担がかかりすぎることだけは避けたいと常日頃思っています。

とくに旅先で体調を崩すと、観光やアクティビティなど楽しみにしていたイベントをキャンセルしなきゃいけなくなりますから、結構気をつけています。

ですから今日は胃にやさしいものが食べたいな、という時にしっかりとしたキッチンがあるととても重宝します。

 

実際に現地でも、日本から持って行った乾麺やパックのおみそ汁など、胃にやさしい食事をはさみつつ、現地の食事も存分に楽しんできました。

実際にコンドミニアムのキッチンを使った料理についての一例は本記事を読み進めていただけると下の方に記載しております。

②部屋が広いから

一般のホテルの部屋は基本的にベッドルームとバスルームのみで作られています。
対してコンドミニアムはマンションの一室です。

大きさにもよりますが大人2人ですと1BR(ワンベッドルーム)、大人4人ですと2BRがおすすめです。

1BRですとキッチン、リビング、ベッドルーム(バスルーム付)、2BRですとバスルーム付のベッドルームが2室つきます。
つまり、ひとつのベッドルームにひとつのバスルームとなります。

1BRや2BRでは寝室のほかにリビングルームがありますから、部屋に圧迫感がなく、ゆったりと過ごせます。
ソファーが備え付けの部屋も多いですよ。

そこがスタンダードなホテルと大きく異なるところですね。

以下の写真は実際にぼくたち夫婦が使用した1BRのコンドミニアムです(本記事に使用している室内写真はすべて旅行中にすごした部屋のものです)。

リビングもベッドルームも、この写真からだけでも広さが想像していただけるでことしょう。

自分が独身時代に住んでいた部屋より広いくらいです。

ゆったりとくつろげるリクライニングチェアー
リビングにはソファーも完備。ちなみに靴は脱ぎます。
ベッドは2台。シングルベッドとダブルベッドが各1台づつあります。

ホテルですとスイートルームでも予約しない限り、広い部屋を使えることはありませんよね。

でもコンドミニアムはマンションなので1BRですと最低でも40~50㎡くらいの広さはあります。

これは日本の旅行会社がパック旅行で用意する標準的なホテルの部屋の2倍から2.5倍くらいの広さです。

一度この広さを経験するとコンドミニアムの魅力が感じられて3度目、4度目のハワイもコンドミニアムを利用したくなります。

③充実した共用設備があるから

コンドミニアムにより多少の違いがありますが、たいていのコンドミニアムではプールやジャグジー、フィットネスルームやBBQエリア(BBQの器具付)があります。

たとえばあなたが次回のハワイ旅行を大人4人で行った場合、2BRを借りて、スーパーで気になる食材を買い、BBQを気軽に楽しむことも可能なのです!

こちらはホテルの設備とそれほど大差はないですが、コンドミニアムがホテルとのサービス面でそれほど引けを取らないということをお伝えしておきます。

ぼくもジャグジーを利用しましたが、お風呂代わりに体を温められてよかったですよ。

④室内設備がととのっているから

たとえばここでは洗濯を例にあげましょう。
ホテルですと部屋数と洗濯機の数が極端にアンバランスで、室数に比べてコインランドリーの数が極端に少ないことが多いです。
そして待ち時間が長すぎて結局洗濯ができないことも往々にしておこります(ぼくもホテルを利用したときはそうでした)。

しかしコンドミニアムでは(その部屋によりますが)、洗濯機が室内に備え付けの部屋も多くあります。

つまり洗濯して着回しができますので、日本から持ってくる荷物が少なくて済むんですよ。

ということはスーツケースに空きスペースができ、おみやげをたくさん買って帰ることもできるようになりますね。

ぼくたちが借りた部屋には洗濯洗剤もついていました。

 

実はぼくも海外旅行には極力荷物を少なくしていきたいと考えている者のひとりです。
ですから洗濯機がある部屋を借りられることはとても魅力的です。

ちなみに前回のハワイ旅行は10泊12日で行ってきました。
でも衣類は3~4日分しか持って行かず、洗濯をして着回ししました。

当然荷物は軽いですし、おみやげをたくさん買って帰れます。

そして旅行最終日に洗濯をすると、帰国してからの荷ほどき作業がとても楽なのです!
帰国後に待っている洗濯物の山から解放されますから、本当に大助かりです。

 

<洗濯するときの注意>

洗濯の外干しは原則禁止なので、備え付けの乾燥機を使ってください。

また洗濯用のネットは必ず持参することをおすすめします。
衣類によっては洗濯で傷むこともあります。
ぼくも洗濯ネットに入れずにジャージパンツを洗ったとき、ひもがボロボロになってしまいました。

⑤コストパフォーマンスがよいから

そして何よりの利点はコストバフォーマンスがよい!ということでしょう。
これが最大の理由です!

ここでいうコスパとは、実はふたつの側面があります。

ひとつめは部屋代です。
たとえばあなたが今回のハワイ旅行で使ったホテル代と同様のお金をコンドミニアムで使ったとしましょう。
同じようなグレード感の部屋を比べてみるとコンドミニアムの安さに気付くと思います。

ということは、休みの都合さえつけば、ホテルよりも長くハワイにいられるということ。
これってかなりのメリットですよね。

 

そしてふたつめは食費。
国や場所を問わず、自炊は外食よりコスパは高いですよね。

しかも自分の味付けで食べられます。
ぼくたちは日本から乾麺やレトルトごはん、チューブタイプの調味料などを持ち込み、現地の食材を使ってごはんを作っています。
いうなればハイブリッド自炊ですね。

たとえばワイキキにて夫婦ふたりで、コスパのよいと言われるプレートランチを食べても1回一食平均20~25ドル(2,300円~3,000円)くらいはかかります。

それが日本から持ち込んだレトルトごはんと現地で買ったポケでボケボウルを作るとふたりで10ドルもかかりません(現地でこれを実践したときにはその安さに心から驚きました)。

コンドミニアムで自炊したポキ丼と日本から持参したインスタント味噌汁

 

もし家族4人でひとつずつプレートランチを注文すればそれだけで50ドル以上はかかるでしょう。
それが一食でも自炊でまかなえるなら…。推して知るべしですよね。

このように現地の味を適量で安く堪能できるのは自炊ならではのメリットでしょう。

実際ぼくたち夫婦の前回の10泊12日のハワイ旅行では、外食と自炊あわせて食費を合計500ドル以内に収めました。10日間、30食分で500ドルです。
一日平均の食費が50ドルくらい。つまり一食平均16~17ドルくらいです。

そこそこの費用のかかる評判のレストランもしっかり楽しみつつこの予算でまとめることができました。

これってハワイ旅行ではかなり安く済んでいる方だと思います。

一度この方法を手に入れると、自身の体調に合わせたメリハリのきいた食生活ができるようになり、結果レストランも、ぐんと楽しめるようになりますよ。

そしてこのことはぼくたちにとってはコスパがいいだけではありませんでした。
体にも優しく、結果体調も崩さず、上述のように満足度の高い食生活が送れ、ひいては旅行全体を楽しめることになったのです。

もしあなたが2回目以降のハワイ旅行で本記事の冒頭に記した「やりたいことリスト」にひっかかるような要素があれば、コンドミニアムも選択肢のひとつに入れることをおすすめします。

きっとあなたの次のハワイ旅行がより楽しめるものになりますよ。

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