本記事には広告が含まれています
2024年9月のハワイ旅行。
飛行機は昨年に引き続きANAフライングホヌを利用しました。
座席は往復エコノミーでの予約。
でしたが・・・
思いがけず復路は「プレミアムエコノミー(以下、プレエコ)」ということになりました。
本日はその時のレポートをお送りいたします。
◆フライングホヌ プレエコ搭乗レビュー
◆エコノミーとの比較
◆復路がプレエコ利用になった理由
フライングホヌ プレエコに乗ってみた
フライングホヌ(A380) プレエコの座席数は全73席。
全席アッパーデッキ(2階)の後方に設定されています。
ちなみにエコノミーは全席1階となります。
ラウンジ利用
搭乗前の大きなポイントとして挙げられるのが「ラウンジの利用」。
ラウンジは通常、会員ステータス等により利用が可能です(私達も同様)。
ただし、プレエコ利用の場合は・・・
会員ステータス等関係なく成田・ホノルルともに
「ラウンジ利用サービス」を受けることが可能!
ちょっとした食事のほか、出発前にゆったりと寛ぐことができるのは嬉しいですよね。
昨年に引き続き、成田空港国際線第5サテライトのANAラウンジでは
サンドイッチやおにぎり、唐揚げなど「ちょっとつまめるもの」のほか、
オンラインオーダーできる「そば・うどん」を楽しみました。
加えて成田ではシャワーを浴びることも可能!
ホノルル空港のANAラウンジでは、ハワイアンチキンカレーやアサイーボウルなど。
開放的で明るい雰囲気で、とっても居心地がいい!
ラウンジでゆっくり後、いよいよ搭乗。
プレエコの場合はラウンジ直結の搭乗口を利用します。
搭乗時間ギリギリまでのんびり・・・気持ちもラクですね。
私達が搭乗した際は、諸事情によりラウンジを出てエスカレータで搭乗ゲートまでいくことになりましたが・・・基本はラウンジから直結のようです。
機内スペック
機内へ入り、アッパーデッキ後方へ進んでいくとプレエコゾーンに。
プレエコの座席の配置は2・3・2。
エコノミーの3・4・3よりもやはり隣との間隔に広さを感じます。
そして、何といってもエコノミーと比べ前後の席と席の間が広く、横幅も余裕があります。
公式情報によるとシートピッチは97センチほど。
参考までに・・・
身長179㎝、体重77kgの夫(よっしー)も窮屈さを感じることなく約8時間のフライトを過ごすことができたようです。
座席下方にはふんわりクッションのレッグレストが備え付けられています。
また窓側には大き目の手荷物入れが。
洗面用具やちょっとした上着など「フライト中に使いたいもの」も楽々収納できます!
このほかにも座席付近にはいろいろと「過ごしやすい仕様」を感じることができました。
座席の前にはちょっとした小物入れ。
コーヒーなどのカップを入れておくのにちょうどよいスペース。
テーブルを広げていなくてもドリンクを置けるのは本当に便利でした!
(離着陸時など使用不可になります)
また座席と座席の間には電源ポート。
その上にある物入れにはスマホがぴったり!
フライト中って意外と座席付近がごちゃごちゃになりませんか?
プレエコ席にはちょっとした物入れが充実しており、
すっきりとストレスがない時間を過ごせる工夫がなされているような印象を持ちました。
座席の「ヘッドレスト」は6方向に調整可能。
その近くに備え付けられた「パーソナルライト」も自由に方向調節ができるという優れもの。
このほか90度に回転ができる「収納テーブル」には、トイレ移動などのストレスも軽減される仕様も施されています。
アメニティサービスとして「枕」、「毛布」のほか「ふわふわスリッパ」、その他「歯ブラシ」や「使い捨てマスク」「耳栓」など・・・
フライトに便利なものも希望によっていただけます。
プレエコ限定アメニティもゲットできます。
フライングホヌデザインの「エコバック」と「ポーチ」🛫
かわいらしいデザインで気分が上がります!
往路便でゲットしたら、ハワイでのお買い物にも使えそうですね!
機内食
機内食は2種類のメニューが好きなものを選ぶことができました。
この日は「銀ひらす照り焼き」と「ビーフハンバーグとハワイアンソーセージ」
こちらなかなかレベルの高い機内食だと感じました。
メインの銀ひらすは上品な味付け、ビーフハンバーグはジューシーさがしっかりとあり、
このクオリティには正直びっくり。
また副菜の「チキンのローストとシュリンプサラダ」も丁寧な味付けがなされていました。
このほかフルーツ、デザートのアイスクリームまでしっかりと美味しくいただきました!
ちなみに上記は往路のエコノミー利用時の機内食です。
この日のメインだった「赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ」もとても美味しかったです。
どちらが美味しかったかと言えば迷いますが・・・・
プレエコの機内食には「ちょっとした特別感」がプラスされているような印象です!
上記機内食の提供後、「プレミアムエコノミー限定メニュー」として「本日のスープ」と「プティフール」をいただくこともできます(希望者のみ)。
近くのお席で召し上がっている方を何人か見かけました。
その他クッキーやコーヒーの提供が何度かあり・・・
このあたりはエコノミーではみられないサービスだと思います。
サービスの一環として、なにかと口にできる機会がエコノミーより多いように感じました。
朝食用として提供されたボックスミールはエコノミーと同様。
中身は昨年も美味しかったツナサンドでした^^
その他
写真は撮っていませんが、レストルームはエコノミーより広さがあります。
そこまで広々・・・というわけではありませんが、ちょっと一息つけるぐらいのスペース。
エコノミー用に比べ、ストレスは少し軽減できそうです。
まとめ
今回、1度の旅行でフライングホヌのエコノミー席とプレエコ席を体験してきました。
エコノミー席と比べて、このあたりがポイントかなと感じております。
☑ビジネス席とはいかずとも・・・ワンランク上の機内サービスを受けたい
☑せっかくのハワイ。フライトにもちょっと特別感がほしい
さて最後に・・・
今回私達が復路でプレエコ席を利用することになった経緯をお話させてください。
最初に申し上げた通り、今回の旅行は当初往復エコノミー席で手配をしていました。
フライングホヌのプレエコには興味があり手配を考えましたが、タッチの差でプレエコが満席・・・そんな折たまたまセールでお得に手配できたエコノミーを選択しました。
しかしながら出発日直前に・・・
「プレミアムエコノミへアップグレードしませんか」 といったメールが!
内容を読み「プレエコに乗れるチャンスだし、取れたらラッキー」と
復路のみ入札最低価格の1席20,000円(合計40,000円)で申し込んでみました!
結果・・・
見事落札!!
これによりまさかのプレエコ初体験のチャンスがやってきたわけです。
やはり座席の広さから「身体がラクだった」ということを一番感じましたね!
今回、我が家にとってはこの面がプレエコを利用した一番のメリットです。
ただエコノミーと大きく違うかというと・・・そうでもない気もします。
エコノミー席であっても、設備、サービスともに大きな問題は感じず・・・でした。
なので我が家としては、次回以降も特典航空券の利用可否やセールにおける価格面などを吟味した上で座席を決めていく方向になりそうです。
もし「エコノミー、プレエコどちらがいい?」と検討される場合は、
ぜひ上記のポイントを参考にしてみてくださいね!
🌸よっしー妻 記🌸
ハワイ旅行は行くだけでも大いに満足できるもの(実はわが家もそうです。笑)。
けれども手持ちのクレジットカードで旅の質がぐんと大きく変わってくることをご存じですか?
あなたのハワイ旅にさらなる奥行きと豊かさ、そしてお得感をもたらしてくれるクレカを厳選3枚紹介しています。
「ハワイ旅行必携!」のものから、持っているだけで日常生活の利用からハワイがぐんと近くなるカードまで。
あなたの旅が損をしないためにもぜひご一読を!
あなたの旅や暮らしに役立つ情報をメールでもお届け!
ブログ「旅と生活」では旅と暮らしに役立つ情報をメールでもお届けしています。
おもな内容はこちらになります。
・ニュースレター(メルマガ)だけのお得情報のお届け
・旅や暮らしに役立つ情報
下記よりご登録ください(もちろん無料です)!
お名前とメールアドレスを登録していただくことで、あなたのこれからの旅や暮らしに役立つ情報やブログ更新のお知らせをメールでもお届けします。
中小企業に勤務するわが家がいかにしてお得に旅行をし、毎日の暮らしの中でどのように旅費を貯めているのか、その方法もお届けできればと考えております。
また登録者様限定で「ずっと役立つ!お得に旅行をするための根本方法」をお届けします。
こちらをお読みいただくだけで旅行がお得にできるばかりか、時間やお金の使い方も改善され、ひいては人生の過ごし方もかわってきます。
まずは下記フォームからご登録を!
このご縁を機にどうぞご活用願います。