本記事には広告が含まれています

ナオックトップ

ぼくが中学、高校の学生時代だったころの英語学習は一般的に受験英語といわれ、文法や単語、構文などの暗記が重視されてきました。

結果、英語はある程度読めるようになるけれども話すことや聞くこと、書くことが苦手という人を多く輩出することになりました。

かく言うぼくも20数年前の学生時代、そのような英語教育を受けてきたもののひとりです。

ですからその反動として、現在Youtubeで英語を学ぶ際には話すことや聞くことに特化した、いわゆる生きた英語が学べる動画に軸足を置いて勉強しています。

もちろんこれからもこのような学習もためになるので継続していきますが、最近、「これは目からうろこだ!」という英語学習動画をYoutubeにて新たに発見したのです。

それは「やり直し英語塾ナオック」。

本記事ではこちらの英語学習動画のどこがおすすめかについて、ひとりの学習者としての観点からあなたにお伝えします。

やり直し英語塾ナオック 概要

ナオックさんは現在通訳や翻訳を生業としている方ですが、英語圏への留学や生活経験はまったくないながらも、独学で英語を話せるようになった方です。

そのナオックさんがこのようにおっしゃっています。

日本にいて、日本の英語教育を受けて育った方が、以前に習った知識を活用してどうしたら話せるようになるのか、と考えながら動画を投稿しています。文法を学ぶのが早い、と私は考えています。文法であれば比較的短期間で身に着けることができます。文の形を覚え、後は単語を置き換えていけばひとまず伝わる英語になります(中には例外もありますが)。一方、相手の話を聞く時や英語の文書に接した時のために、比較的細かい文法の解説も行っています。

 

投稿動画ではこのコンセプトをもとに、ためになる英語学習動画を定期的にアップロードしています。

その一例がこちらになります。

やり直し英語塾ナオック 動画紹介

今回はふたつの動画をあげさせていただきました。

まずはこれらをご覧ください。
時間を節約したい方は1.5倍速でも十分理解できます。

 

 

 

いかがですか?

英語の基本構造は4つの品詞でできていることやネイティブが持つ「Some」の概念など、ぼくたちが学校で学んできたものをさらに根本にまで掘りこんで解説してくれていますからとても納得できますね。

学生当時では無理やりにでも覚えなければ点数が獲れなかったことを、かくもわかりやすくかつ論理的に解説してくれますから、次から次へと見て学習したくなります。

これはかなりすごいことだと思います。

まとめ

繰り返しになりますが、学生時代は文法的知識も単語同様「とにかく覚えろ!」と英語教師から教わりました。

しかし「やり直し英語塾ナオック」はおぼえることなく、理屈で英語の本質を伝えてくれることによって頭の中にしみこんできます。

だから上達感もかなりありますし、学んだことを忘れることも少ないです。

何も知らない無防備な幼児が英語や日本語などの母国語を話せるように、ぼくたち大人が第2外国語を身につけることは決して不可能です。

しかし納得できる理屈を言われることで素直に理解できるのが、子供が持ちえない大人の特権であります。

だったらナオックさんの動画ように「文法」という理屈の切り口から英語の本質を突き、かつわかりやすく解説してくれれば、学習者の理解も数倍早めることが可能になります。

言い換えるなら「やり直し英語塾ナオック」をとおして自分たちが学生時代に学んだ「英文法のかけら」を再構成できるからこそ、楽しく早く学習できるのではと思いました。

「英語を話すことや書くことがおろそかになっているのはこれまで受けてきた英語教育のせいだ!」と少なからず考えていたぼくにとって、この動画は衝撃的でした。

「長年英語を勉強していれば少なからず自分の身に染みついているものもあるでしょう。だったらそれらをもう一度掘り起こして活用しましょう!」という動画のスタンスに感激すら覚えたのです。

言われてみればこれまで自分の中にため込んできた英語の文法知識を、「やり直し英語塾ナオック」を通して再確認、再利用するだけですから効率はいいですよね。

そして「これまでやってきた英語学習も間違ってはいなかったんだ」という自己肯定感ももたらしてくれます。

だからますます動画が見たくなる、動画を見るから英語の知識がふえてくる、という好循環を「やり直し英語塾ナオック」はもたらしてくれます。

もしあながた過去に学校で学んだ英語学習に違和感を覚えつつも、現在いろいろなツールを使って英語学習を続けておられるようでしたら、ぜひ「やり直し英語塾ナオック」も学習ツールのひとつにつけ加えてみてください。

中学、高校で従来の日本型英語教育を受けていた方ほど、納得しながら学べるおすすめの教材です!

あっ、サムネイルを見て食わず嫌いはしないでくださいね!
実にわかりやすい英語学習動画です。