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新潟県のご当地グルメといえばへぎそばやイタリアン、バスセンターのカレーなどは以前から知っていました。
しかし恥ずかしながら今から紹介するタレカツ丼はまったくのノーマークでした。
偶然池袋西口にてタレカツ丼を食べさせてくれるお店を見つけ、すかさず入ったところこれが実においしい!
そこで今回ぜひとも紹介したいと思い、今、筆を進めています。
新潟カツ丼 タレカツ(TARE-KATSU) 池袋西口店 店舗概要
住所:東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビル 2F
電話:03-6907-3699
営業時間:11:30~23:00(L.O.22:30)
定休日:年末年始
カード可
※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合あり。
店内はテーブル席も2席ありますが、カウンター席中心の和モダンな感じのつくりです。
それでは入り口で手の消毒をした後に入りましょう。
二段もりカツ丼実食レビュー
今回いただいたのは「二段もりカツ丼」。
カウンターに席に着き、オーダーが通ると目の前の厨房からカツが揚がる小気味よい音が耳を楽しませてくれます。
もう、この音だけでおいしいですね。
で、着丼したのがこれ!
ふたができないくらいのボリューム感。
これでランチ価格1,080円(税込・以下同)です!
通常価格の1,140円でも十分なお得感ですね。
それではさっそくふたを取ると・・・
食べやすくややうすめに揚げられた幅広のトンカツが3枚、ご飯の上にでんとのっています!
しかもたまごでとじられているわけではないので、圧倒的な豚カツ感がありますね。
まずはそのままいただきます。
うまい!
その後定番のからしでいただきましたが、それもおすすめです。
卓上調味料にはその他七味トウガラシや山椒などがあります。
からしはもとより七味トウガラシまではりかいできたのですが、何故に山椒?と最初は思いました。
でもこのタレカツを食べて納得!
そう、このタレはソースではなく、こだわりのしょうゆをベースにしたものなのです!
新潟カツ丼はタレが命です
当店のタレは、有機栽培で育てられた大豆を天然酵母で醸造した最高級の「有機醤油」に砂糖や特製スープを日々注ぎ足した秘伝のタレ。
時間と共にタレにとんかつの旨み成分が溶け込んで熟成を重ねています。
お店のコメントではこのように書いていました。
加えて個人的には、このタレはウナギのかば焼きで使用されるものに近いと感じました。
だからこそ山椒があるのも納得し、さっそく振りかけることに。
これ、あたりです!
タレカツ丼には山椒で決まりですね。
そして食べ進めていくと、ごはんの中ほどからタレカツとも再会をはたせます。
さすが二段もり!
二段では二枚のタレカツをホクホクのごはんとともに味わえるという至福。
最後のごはんの一粒までおいしくいただけました。
まとめ
「タレカツ」という店名といい、今回いただいた「二段もり」といい、直球勝負の名前はまったくの嘘偽りがなく、真ん中ストレートをがっつり打ち返した感じですね。
まさにカツ丼界のホームラン!
甘めじんわりのこだわりのタレ、サクサク感の残ったうまみのある豚カツ、そしてほくほくとしたごはん、この三位一体感はなかなか他では味わえないと思えたくらいです。
お店は池袋以外にも吉祥寺、中野、神保町、日比谷など各地にありますのでお近くのタレカツにぜひ一度訪問してみてください!
メニューの性質上、お客さんの回転も速いので少し待ってでも食べてみてください!