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今回の沖縄旅行では那覇に6泊7日で宿を借りつつ、名護でもホテルを手配して半島北部に出かけました。
その際に宿泊したホテルがとても使い勝手がよかったので、今回あなたにもおすすめしたく記事にいたします。
センチュリオンホテル リゾート沖縄名護シティ概要
住所:沖縄県名護市宮里3-29-12
電話:0980-43-6607
ホテルのWebsiteはこちら
今回ぼくたちはエクスペディアからホテルの予約をしました。
宿泊完了後ポイントが貯まるので、次回の旅行の予約の際にもポイントが使用でき何かと重宝しています。
今夏エクスペディア経由で予約した部屋はスタンダードダブル。
1泊なので2人で宿泊できる最安値の部屋にしました。
15㎡とせまい室内なのですが、ほぼ寝るだけなので十分です。
値段は6,705円(税・サ・手数料込)。
ひとりあたり3,400円弱ととてもお手頃価格です。
センチュリオンホテル リゾート沖縄名護シティ ルームツアー
チェックインは15時からだったのですが、ぼくたちは目的の観光をすませた18時半ごろにホテルに入りました。
そしてなんとホテルの計らいもあり、部屋が当初予約のスタンダードダブルからプレミアムダブルへと無料でアップグレードしていただけました。
感謝です!
スタンダードダブルルームとプレミアムダブルルームの違いはベッドの大きさと部屋の広さにあります。
具体的にはベッドの大きさがダブルからキングサイズに、部屋の広さが15㎡から18㎡に。
数字上はそれほど変わらないように思えるかもしれませんが、居心地のよさはずいぶん変わりますね。
そしてなによりホテルのホスピタリティに感銘を受けました。
無料アップグレードしていただいた部屋の詳細はこのようになります。
ルームキーは差し込み式のいわゆる鍵でした。
オートロック式ではないので、外出時には鍵掛が必要になります。
入ってすぐ右側にはクローゼットがあります。
ハンガーは計4本。
足元には簡易スリッパもありますね。
クローゼットに向かい合うようにバスルームがあります。
バス、トイレ、洗面所の一体型ですね。
トイレはウォシュレット式。
アメニティ類も歯ブラシやボディタオルなどひと通りそろっています。
シャンプーやリンス、ボディーソープ、ハンドウォッシュ、女性用のクレンジングオイルなども完備しています。
タオルはバスタオルとフェイスタオルがひとり1枚ずつ。
パジャマもありますね。
お部屋はこんな感じです。
写真左手手前はソファベッドにもなります。
右手前は電車と冷蔵庫ですね。
ベッドがキングサイズなので大きいです。
冷蔵庫と電子レンジも完備なので部屋で一杯やるために道の駅許田で購入した天ぷらをあたためたり、ジーマーミ豆腐を冷やしたりできました。
ポットやティーバッグなどもありますので、お茶もいただけます。
通路には氷が入っている冷蔵庫もあり、無料で氷がいただけます。
しかも一定量ごとにビニール袋に入っていますからとても衛生的でした。
また、無料で利用できる洗濯機と乾燥機コーナー(各5台)も完備!
洗剤だけお持ちいただければ洗濯も自由にできます。
長期滞在の場合も荷物が少なくて済みますね。
このようにこじんまりとしながらもとても便利な仕様になって使い勝手のよいホテルだと思います。
ただひとつ気をつけたいところが、バスルームと居室の段差です。
バスルーム側が高くなっていますので、足元にはお気をつけください。
エアコンも若干の古さは否めませんが、トータルで評価してもおすすめしたいホテルになります。
メリットとデメリット
まとめとして初めて名護にくる予定のあなたのために、ホテルのメリットとデメリットをいま一度あげてみましょう。
メリット
名護バスターミナルまで徒歩5分!
ぼくたち夫婦のように公共交通機関で沖縄本島を移動する方にとって、バスターミナルが近くにあることは助かります。
運行時間が交通事情に左右されやすいバスでも始発停留所なら定刻発車が可能ですから、バスの出発時間から逆算して自分たちの行動が計画できます。
実際ここからオリオンビール工場の最寄のバス停や、翌日の北谷までの路線バスに乗り込みました。
タピックスタジアム名護(名護市営球場)が目の前!
日ハムのキャンプ場です!
ぼくたちが行ったときは一軍選手がアップ中でした。
プロ野球日本ハムファイターズのファンにとって、こちらのホテルはとても使い勝手のよい宿です。
なぜなら日ハムの1軍キャンプ会場のタピックスタジアム名護が本当に目の前なのです。
ホテルから国道58号線をはさんで向かい側がスタジアム。
部屋が近いと練習を見て、部屋に戻って、また練習を見るといった、自分の都合でキャンプ見学がしやすくなりますね。
デメリット
名護の中心地から少し遠い立地である。
ホテルの場所は名護の中心街である名護十字路まで若干距離があります。
その距離はおよそ2km。
夜遅くまで中心街で飲んだ後はタクシー移動になる可能性が高く、ホテルまで1,000円前後乗車賃が必要になります。
バリアフリー化が未整備なところがある。
先ほどもお伝えしましたが、バリアフリールームを除き、すべての部屋のバリアフリー化が整っているわけではありません。
とくにバスルームへの出入りに生じる足元の段差にはお気をつけください。
まとめ
どんなホテルにもメリットとデメリットはあるものです。
自分がどんな旅をしたいのか、使用できる予算や時間はどれほどなのか、などを加味して宿を選べば大きな失敗には出くわさないと思います。
ぼくたちも翌日の移動を考えて名護バスターミナルの近くのホテルを選んで正解でした。
しかもそのホテルの細やかに行き届いた室内の設備やスタッフさんのホスピタリティなどメリット部分がとてもよかったです。
とくにあなたが日ハムのキャンプ見学をメインに宿をお探しのようでしたらこちらのホテルはとてもおすすめです!
ぜひご検討ください!