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ベトナムやタイなど東南アジア各地の旅行先で、とても便利に活用できるアプリがGrab(グラブ)。
現地で車移動する際には必携のアプリとなります。
そこで本記事ではGrabの設定方法と現地での使い方についてわかりやすく紹介します。
◆Grabの設定の仕方がわかり、自分でも設定できるようになる
◆現地でのGrabの使い方がわかり、自分でも使えるようになる
◆結果、現地での移動がスムーズにできるようになる
なぜ必携アプリ? Grabの特長について
Grabは東南アジアで広く利用される配車アプリで、タクシーやバイクをスマホで簡単に手配可能。
たとえていうなら東南アジア版Uberのようなサービスです。
Uber同様、料金は事前に表示され、現地でありがちな値段交渉やぼったくりの心配が少ない。
また乗車前にはドライバー情報や車両ナンバーを確認でき、乗車中は位置情報を共有できるため、安全かつ安心して移動できるのが特長です。
このアプリを利用できる国は以下の通りです。
・シンガポール🇸🇬
・マレーシア🇲🇾
・インドネシア🇮🇩
・タイ🇹🇭
・ベトナム🇻🇳
・フィリピン🇵🇭
・カンボジア🇰🇭
・ミャンマー🇲🇲
わが家では今回のベトナム旅行に備えて日本でGrabを設定し、現地で利用しました。
Grabの設定方法
それではGrabの設定方法を詳細に紹介します。
準備するもの
まずは何はともあれ、ご自身のスマートフォンにGrabのアプリをダウンロードしましょう。
設定方法
設定は大きく以下の手順になります。
実際に作業をする前に下記の流れをつかんでいただくとスムーズに設定することができます。
(1)アプリを開き「新規登録」または「ログイン」をタップ
(2)行きたい国・都市を選択
(3)日本国内で使用中の電話番号を使用してアカウントを作りたい場合は「新規登録」を選択。
GoogleやFacebookのアカウントを用いてGrabの設定をしたい場合は「新規登録」を選択。
わが家は現地で通話機能付きのeSIMを利用するのでGoogleでのアカウント登録でGrabの設定をしました(以下Googleアカウントを用いての設定説明になります)。
実際現地でGrabを使用した際にも何度かドライバーから電話もかかってきました。
(4)電話番号を入力。入力の際は090や080の最初の「0」をとって入力。
(例)「09012345678」なら「9012345678」と入力
(5)SMSに届いた6桁の番号をGrabに入力
(6)プロフィールを入力(ニックネームでもOKです)
(7)クレジットカード情報を登録
わが家は日本で登録ができましたがカードの種類によっては日本での登録ができないこともあるようです。
その場合は旅行先のWiFiを利用して、クレジットカードの登録をしてください
以上で基本的な設定は完了です。
基本、日本国内でここまでは設定をすますことができます。
後は現地でGrabサービスを利用するだけ!
Grabの利用方法
それでは次にGrabで自動車を呼ぶ手順をお伝えします。
(1)Grabアプリを起動・ログインし、トップ画面から「車」を選択
(2)目的地を入力
(3)出発地点(現在地)を確認し、「この乗車値を選択」ボタンを押して確定
アプリがGPSで自動検出するが、必要に応じて地図上でピンを移動して正しい位置を設定。
(4)車種を検討し、「予約」ボタンを押して確定
「GrabCar」「GrabCar Plus(上級車両)」など料金や定員などに応じて候補の車が複数表示されるので必要に応じて選択。
※ちなみに表示される料金は事前確定制です。
タクシーと異なり、渋滞で時間がかかっても追加請求はありません。
(5)Grabアプリが自動車を探し始めます。
(6)配車が確定すると、乗車地までの到着までの所要時間(=待ち時間)、車のナンバーや車種などドライバーの情報が表示されます。
(7)あとは到着した車のナンバーを確認して乗車するだけ!
先ほどもお伝えしましたが、あらかじめクレカ決済を登録していると自動決済されるので降車時も楽です!
今回のベトナム旅行では6泊で計13回Grabのお世話になりました。
料金も安く、ちょっとした距離でも気軽にGrabを使い、真夏のハノイを快適に移動することがができました。
まとめ
旅行先でローカルバスや鉄道、地下鉄など公共交通機関を利用することは意外と難易度が高いです。
それにくらべて東南アジアでGrabを利用することは比較的簡単。
料金も安く、気軽に使えますので積極的に活用して快適な現地移動をしてください!
補足情報
本記事の最初のほうでもお伝えしましたが、ハノイ滞在期間中今回自分のスマホにベトナムで使用できる通話機能付きのeSIMをいれました。
実際にGrabを活用したものとして「電話番号付きのeSIMはとても役立った」とお伝えしておきます。
Grabドライバーからの直接の連絡もあり、通話機能がついているだからこそのコミュニケーションもとれました。
下記が現地で活用したeSIMになります。
もし通話機能付きのeSIMを使いたいと思っていらっしゃるようでしたら、リンク先の商品をおすすめします。
ぜひ一度ご覧ください。
また、妻のほうは前回のハワイ旅行同様、楽天モバイルが提供している海外ローミングサービスを利用しました。
こちらは2GBまで無料で使えるすぐれものです!
下記リンクにてその詳細をお知らせしていますので、こちらもご覧ください。