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2024年夏の富山旅行記。
前回は旅行2日目の模様をお届けしました。
今回は滞在3日目。
前日は富山駅周辺を楽しみましたが、この日はちょっと足をのばして電車旅。
雨晴海岸、氷見方面へ向かいました。
海沿いの景色を楽しみながら、「この旅行でぜひ！」と思っていた氷見牛を堪能・・・曇り空ではありましたが、なかなか充実した1日となりました。
今回も、詳細記事のリンクとともにご一読していただければ幸いです＾＾
目次
朝食後、富山駅へ向かい電車旅スタート
3日目朝も美味しい朝食からのはじまりです。
メニューが豊富なので、連日でも全く飽きない＾＾
その場で調理してくれる「氷見うどん」など、各自好きなものをいただきます。
ちなみに昨日と同様「冷製あんかけ豆腐」もいただきました！
部屋に戻り、すぐさま外出準備をして富山駅へ。
ホテルから5分ほどの距離なのが助かります。
「あいの風とやま鉄道」の乗り場へ。
まずは高岡駅まで向かいます。
約20分ほど乗車で「高岡駅」へ到着。
ここで「ＪＲ氷見線」へ乗換です。
路線が変わるので、まず改札を出て氷見方面への切符を購入する必要があります。
ちょっと初めてだと分かりにくいと感じましたが・・・
駅員さんが親切に教えてくださいました。
まず「雨晴駅」で下車予定だったのですが・・・
勘違いして「氷見駅」までの切符を買っていました（泣）
鮮やかなオレンジ色の氷見線は、レトロ感もある素敵な電車。
車内も、今や貴重な雰囲気を漂わせています。
天井の扇風機に懐かしさを感じざるを得ません！
世代がバレそうですが・・・（笑）
雨晴海岸へ。来てみましたが・・・
電車に揺られ約20分、雨晴駅に到着です！
日本有数の海水浴場として有名な雨晴海岸。
浜辺からみえる女岩と後ろに見える立山連峰・・・
この景色を目当てに多くの方が訪れるところでもあります。
こじんまりとした雨晴駅の駅舎。
500メートルほど先に「道の駅」があるようなので、向かってみました。
のどかな海岸沿いに建つ「道の駅 雨晴」。
白を基調とした近代的な建物は、雨晴駅から氷見方面へ進んでいくとすぐに見つけることができます。
お土産ショップやカフェ、そして展望デッキ・・・ちょっと休憩するにはピッタリの施設。
お手洗いもあります！
特に2Ｆ、3Ｆにある展望デッキは雨晴海岸を一望できる穴場的なスポット。
この日は曇り空で立山連峰は見えず・・・
残念ながら目当ての景色には出会えませんでしたが、展望デッキから海辺を見ながらのんびりとした時間を過ごすことができました。
絶景は次回の宿題にしておきます＾＾
ちょうど氷見線が通る時間を狙って写真を撮っている方々も結構いらっしゃいました。
私達もタイミングを見計らってパシャリと挑戦！
2Ｆのカフェ「Cafe ISOMI TERRACE」ではドリンクはもちろん、スイーツやランチもいただけます。
「サラトガクーラー【雨晴Ver.】」でしばし休憩。
かわいらしい色合いに思わずオーダーしてしまったドリンク。
ジンジャーエールのスッキリ感とブルー色のゼリーの甘みが◎
蒸し暑い天候にはピッタリの飲み物でした！
再び氷見線に乗車し、氷見へ
雨晴駅へ戻り、ここからまた電車に乗ります。
雨晴駅から約8分、到着したのは終点の氷見駅です。
氷見と言えば、漫画家・藤子不二雄A先生のふるさととしても知られています。
駅から歩き始めると・・・
代表的な作品の一つである「怪物くん」のキャラクターモニュメントが次々と。
この「怪物くんストリート」から商店街方面へ向かうと
「パラソルヘンべえ」から数々のキャラクターのモニュメントが！
この氷見駅前から続く「まんがロード」は、藤子不二雄A先生の漫画に出てくる人気キャラクターを楽しみながら散策することができます。
その途中にあるのが湊川にかかる「虹の橋」。
「忍者ハットリくん カラクリ時計」として、有名観光スポットの一つ。
ちょうどカラクリ時計のショーが行われる時間と気づき・・・いそいで向かいます。
どうにか間に合った！と思ったら、カラクリ時計から水蒸気が！
このあと音楽と噴水、そしてハットリくん他キャラクターが登場・・・という演出。
ショー自体はそこまで派手ではありませんが、懐かしさもありほっこりとした気持ちに。
天候の影響もあったのか写真がうまく撮れていなかったのが残念・・・
詳細情報は下記からご覧ください。
モニュメントは、このカラクリ時計がある「中の橋」以降も続くそう。
今回は時間の都合がつかなかったのですが、昔テレビで見ていたキャラクターを懐かしみつつゆっくりまわるものいいですね。
昼食は絶品、そしておトクすぎる「焼肉ランチ」
カラクリ時計のショーを楽しんだ後は昼食です。
予め予約しておいた「氷見牛専門店 たなか」へ向かいます。
カラクリ時計から20分強・・・お店へ到着しました。
蒸し暑い気候の中、そして空腹で歩く20分はなかなかきつかったですが＾＾；
大変おトクに美味しい氷見牛を堪能でき、大満足！！
下記リンクにて詳細レビューしていますので、ぜひ＾＾
ランチを楽しんだ後は、氷見駅に向かいます。
お店から氷見駅も約20分ほどです。
帰りも「JR氷見線」→「あいの風とやま鉄道」を乗りついで富山駅へ戻ります。
夕食は・・・石川県発祥のあのラーメンを
ホテルでくつろいだ後、夕食のため再び富山駅へ。
向かったのは・・・
「8番らーめん」です！
「8番らーめん」と言えば・・・石川県発祥のラーメン屋さんです。
同じ北陸地方でも「なぜ富山にきて食べる？」という声が聞こえるかもですが・・・＾＾；
昼間の氷見牛のボリュームが結構あったこともあり、あっさりといただける「8番らーめん」を選びました。
ノンアルコールビールを飲みながらいただいたのは・・・
「8番セット」（ラーメンと餃子）
「Ｂセット」（ラーメンとミニ炒飯。ネギ増しトッピング）
「８」のかまぼこがかわいい！
「8番らーめん」と言えば「野菜ラーメン」。
あっさりとしたスープ（今回は塩味）にたっぷりと入った野菜。
身体にじんわり沁みわたります。
麺は太麺。
スープともしっかり絡むちぢれ麵で、風味も豊か。
餃子と炒飯は、どちらも優しい風味で食べやすい。
パンチはあまりありませんが・・・
野菜ラーメンの美味しさとしっかりマッチしていて食べやすかったです。
お会計時にキャンディーをいただきました。
まさかの富山で「8番らーめん」デビューでしたが・・・(笑)
一日蒸し暑い中歩いていたため、疲れた身体には◎でした。
またぜひ訪れたいです！
まとめ
電車で氷見方面を楽しんだ3日目、駆け足気味ではありましたが楽しむことができました。
今回「ぶり」をいただくことはできませんでしたが・・・昨年12月にあきらめた氷見行きが実現できてよかったです。
本数もなかなか少な目の氷見線は、1本逃すとかなり待つことに。
予め時刻表を確認の上、乗る電車を決めておくことを強くおすすめします！
🌸よっしー妻 記🌸
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